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現代散楽

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Photos: Yoshihiro Abe 奈良時代に大陸から渡来し、平安時代に姿を消した幻の芸能「散楽」を、現代の感覚で再構築するグループ。雅楽演奏家 太田豊を中心に、2019年奈良東大寺大仏殿での奉納をきっかけに結成。古今東西の楽器アンサンブル、超絶技巧のジャグリング、上質な声で味わう物語の世界、これらが混然一体となる、「古くて新しい心躍るエンターテイメント」。 [メンバー] 太田 豊 YUTAKA OTA 雅楽演奏家 【横笛・SAX・おりん・演出】  笛・琵琶・左舞を専門とし、国内外で雅楽を演奏。 また一方でサックス・ギター・おりん・DAWなど様々な楽器や機材を駆使して舞台音楽の創作を行う。おりんの楽器「久乗編鐘」を用いて北陸新幹線新高岡駅の発車メロディーを作曲するなど、その活動は多岐に渡る。東京藝術大学卒業 豊 剛秋 TAKEAKI BUNNO 雅楽演奏家 【笙・バイオリン】 1000年来、代々雅楽の笙を家業とする京都方楽家、豊(ぶんの)家に生まれる。15歳より雅楽の道に入り、笙・琵琶・右舞・歌の他、ピアノ・バイオリンを修得。 また古典演奏と並行して、笙の可能性を追求する活動にも意欲的に取り組んでいる。 大平 清 KIYOSHI OHIRA トルコ音楽演奏家【サズ】 中国~アゼルバイジャン~トルコ~ギリシャにて現地の撥弦楽器の演奏法と民謡を数多く学ぶ。 東西シルクロードに伝わる吟遊詩人の伝統曲や各地の民謡を弾き語りやアンサンブルで演奏している。また朗読劇や演劇での作曲も行う。 ユヌスエムレ文化センター東京・音楽担当講師 坂本 雅幸  MASAYUKI SAKAMOTO 和太鼓奏者 【和太鼓】 2006年「太鼓芸能集団鼓童」の正式メンバーとなる。以来、鼓童の中心的な演奏者として舞台をリードし続ける。2017年独立。ソロ活動を開始し、ヨーロッパ、南米など世界各地で演奏。確かな技術とオリジナリティーを併せ持つ太鼓奏者を目指し、様々な音楽家やアートとの共演を積極的に行っている。 森田 智博  TOMOHIRO MORITA ジャグリングパフォーマー 【ジャグリング】 高校時代にジャグリングをはじめ、卒業後は沢入国際サーカス学校に入学。在学中にジャグリングの全国大会(JJF)の個人部門で優勝する。 以後ダンスやマイムなどさまざまなパフォーマンスを学びながら独自のスタイルを確立し、国内外のフェスティバル、舞台、イベント、メディア等様々なシーンで活躍している。 林 恒宏〈語り〉 TSUNEHIRO HAYASHI 語り手・ナレーター 北陸を中心にテレビ・ラジオ番組、CM等のナレーションで活躍中。 音声学講師の磯貝靖洋氏(Vocal Arts Service Center代表) に師事し、「声とことばの磯貝メソッド®」の正講師となる。上質な「語り」の道を究めるため現在も研鑽に励む。石川県金沢市出身 株式会社「研声舎」代表 音声言語指導者 YouTubeチャンネル 現代散楽とは

岩崎鬼剣舞

岩崎鬼剣舞(いわさきおにけんばい)は、岩手県北上市和賀町岩崎に伝承される念仏剣舞(ねんぶつけんばい)で、念仏を唱えることで衆生(しゅじょう)を済度(さいど)し、反閇 (へんばい)※1で大地の悪霊を鎮める民俗芸能です。 秘伝書によれば、発祥は大宝年間(701-704) に役行者(えんのぎょうじゃ)※2が満願の夕暮れに踊った踊りに由来するとされているほか、大同年間(806-810)に修験山伏が広めたとされています。享保17 年(1732 年)の秘伝書が残っていることから、近世中ごろには踊りが定着し地域の生活に根差していたことがうかがえます。岩崎鬼剣舞は、明治期から多くの保存会に踊りを伝承し、十数団体ある鬼剣舞の始祖的な存在として長く指導に携わってきました。 演目は改まった場で踊る庭ものから余興の演目まで16演目。踊りや囃子のほか、伝授式や供養式伝、面打ち、毛采(けざい)づくりなど儀礼や技法を数多く伝承 して いることから、平成5年に国の重要無形民俗文化財に指定、令和4年11月30日にユネスコ無形文化遺産に登録されました。 ※1 反閇 (へんばい):邪気を払い除くためや、鎮魂のために大地を踏みしめること ※2 役行者(えんのぎょうじゃ):7~8世紀に奈良を中心に活動していたと思われる、修験道の開祖とされている人物

Noism2

Noism の研修生カンパニー。プロフェッショナルカンパニーである Noism1 の付属集団として 2009 年に設立。プロをめざす若手の舞踊家が所属し、りゅーとぴあでの単独公演のほか、 Noism1 との合同公演として劇的舞踊『ホフマン物語』、『カルメン』、『ラ・バヤデール 幻― の国』、『中国の不思議な役人』、『春の祭典』等に出演。新潟市内で開催されるイベント等へ のゲスト出演や学校出前公演など、新潟に根ざした活動を展開している。

鼓鈴の会

鼓鈴の会は毎年8月末の小木港祭りで小学生から大人まで祭り太鼓の屋台を曳いて街中を練り歩く他、小木港に寄港するクルーズ船の見送りなど地域のイベントにも参加しており今年で発足から35周年を迎えます。

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