Earth Celebration 2025

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太鼓芸能集団 鼓童

太鼓芸能集団 鼓童

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太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来世界50以上の国と地域で7,000回を超える公演を行う。 劇場公演の他、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」や、多様なジャンルのアーティストとの共演、国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加している。2012年から2016年まで歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏を芸術監督に招聘。近年は石川さゆり、初音ミク、AI、MIYAVIらと共演。2019年は「ラグビーワールドカップ2019日本大会」開会式、国立競技場のオープニングイベントに出演。最近では、読売巨人軍とのコラボレーションやオンラインゲーム「原神」の音楽にも参加するなど更に活動の幅を広げている。2023年、令和5年度文化庁長官表彰。

el tempo(エル テンポ)

シシド・カフカが主宰するアルゼンチン・ブエノスアイレス発の音楽プロジェクト「el tempo」。100種類を超えるハンド・サインを使い、その場で作り出す魔法のような唯一無二の即興音楽とステージ。創始者サンティアゴ・バスケス氏公認のel tempoは、シシド・カフカがコンダクターを務め、日本を代表するドラマー・パーカッショニスト達が集結。観客が放つ空気感を感じ取り表現するため、その日その場でしか味わえない一期一会なセッションを創造するのが最大の魅力。2021年9月にはパラリンピックの閉会式にも登場し話題になる。

Aly Ndiaye Rose(アリ・ンジャイ・ローズ)

アリ・ンジャイ・ローズは、セネガルの伝統打楽器の第一人者として世界的に知られる名手の一人である。伝統的なリズムへの深い理解と、現代的なスタイルへの適応力を兼ね備え、父 ドゥドゥ・ンジャイ・ローズ から受け継いだものを進展させることに情熱を注いでいる。 また、教育者としての才能も発揮し、家族に伝わる豊かな音楽のレパートリーを後世に伝えることに尽力している。ンジャイ・ローズ一家は、代々セネガルの打楽器音楽を発展・定義してきた一族として世界的に称賛されている。

Ben Aylon(ベン・アイロン)

ベン・アイロンは、セネガルの伝統的な打楽器演奏を革新的に進化させたパーカッションの名手であり、プロデューサーでもある。過去15年間にわたり、伝説的なドラマーであるドゥドゥ・ンジャイ・ローズ(Doudou Ndiaye Rose)とアリ・ンジャイ・ローズ(Aly Ndiaye Rose)の指導のもと、独自のスタイルを確立してきた。彼のソロプロジェクト 「One Man Tribe」 は、大規模なセネガルのドラムアンサンブルのエネルギーを凝縮し、10台のドラムを駆使した圧巻のパフォーマンスを披露する。また、セネガルの伝統弦楽器 「ハラム(xalam)」 を用いた作曲にも取り組んでいる。 ベンの使命は、リズム、祈り、そしてコラボレーションを通じて、異なる文化や宗教を超えた人々の結びつきを促進することである。

Baye Dame Bou Yaye(バイ・ダム・ブー・ヤイェ)

セネガルの ディアメゲン(Diameguene) に生まれたバイ・ダム・ブー・ヤイェは、セネガルのスーフィー音楽を代表するアーティストの一人である。 敬虔なスーフィーの指導者 シェイク・イブラヒム・ニアス(Cheikh Ibrahim Niasse) の信奉者として、その音楽は信仰と精神性に深く根ざしている。自身のグループ 「Awladi Zikr」 を結成し、セネガル各地で行われる魂を揺さぶるズィクル(Zikr)セレモニーやパフォーマンスによって名を広めた。 彼の音楽は、西アフリカ全域で共鳴し、マリ、ガンビア、コートジボワールの聴衆を魅了している。異文化のアーティストとのコラボレーションを通じ、愛、団結、平和のメッセージを発信し、宗教や文化の壁を超えた調和を生み出している。

崔在哲(チェ・ジェチョル)

1979 年 、大阪に生まれ 、東京育ちの在日コリアン3世。ソルチャング( 韓国太鼓の独 奏 )を軸にして民俗音楽、伝統音楽 、現代音楽の垣根を越えて様々な音楽シーンで活動を行う。 韓国太鼓の演奏の他、楽曲製作(作詞作曲)、TVCM音楽製作(資生堂化粧品 2008 春夏 )、舞踏( 田中泯 )とのコラボレーション等も行う。2009年より日本と韓国の 文化に触れる旅『Chango Walk』を始める。「歩く生活、歩くリズム 」を求めて 、東海道五十三次 (2009)、京都~博多(2010)、東京~韓国 星 州(2015)、富 士 山 詣(2016)、三陸沿岸 (2018)、佐渡島一周(2021)の道のりを叩き歩いた 。山 、川 、海 、アスファルト 、道端で感じるリズム 、踊り 、歌を表現のテーマとする 。鼓童とは、第10回 星の里いわふね 和太鼓フェスタ 冬祭(2023)にて初共演、Earth Beat Project(2023)での共演(アース・セレブレーション参加)、鼓童十二月特別公演「山踏み」(2024)ではツアーとしては異例となるゲストでの出演を経て交流を深めている。

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